追突された直後は気が張っていて痛みを感じにくく、数日たってから首が回らない、腰が重い、頭が重だるいといった不調に気づく方が多くいらっしゃいます。船橋市高根台・高根公団エリアでも、通勤や送迎の途中で事故に遭われた方からのご相談を受けることがあります。自賠責保険を使った施術の流れが分からず、そのまま様子見にしてしまう方も少なくありません。この記事では、事故のあとに身体で起きていることと、当院で行っている施術についてお伝えします。
交通事故後の身体に起きていること

自動車の追突では、シートベルトで体幹が固定されたまま、頭部だけが後方へ大きく振られ、そこから反動で前方へ戻る動きが起きます。このとき首の前面にある胸鎖乳突筋や、後頭部から背中にかけて走る僧帽筋、そして脊柱を細かく支えている深部の筋肉が、瞬間的に強く引き伸ばされます。筋肉はゴムのように伸び縮みしていますが、想定外の速さで伸ばされると、微細な繊維の損傷や強い緊張が残りやすくなります。
加えて、頸椎は本来ゆるやかな前弯カーブを持っていますが、衝撃を受けたあとはこのカーブが失われ、まっすぐになった状態で固まってしまうことがあります。すると頭の重さを首だけで支える形になり、肩や背中まで疲労が広がっていきます。事故当日はアドレナリンの働きで痛みを感じにくく、2〜3日たってから症状が出てくるのはこのためです。
また、身体の中心である骨盤も、座っている姿勢のまま衝撃を受けるとわずかにねじれが残ることがあります。骨盤のねじれは背骨を通じて首まで影響しますので、首の症状であっても首だけを見るのではなく、背骨と骨盤の並びをあわせて確認していくことが大切だと考えています。強い痛み・手足のしびれ・吐き気・発熱を伴う場合は、まず医療機関の受診をおすすめします。そのうえで、レントゲンなどで大きな異常が見られなかった場合の身体のケアが、接骨院・整体院の役割になります。
高根公団接骨院で行っている自賠責の施術

高根公団接骨院は、京成松戸線(旧新京成線)高根公団駅から徒歩30秒の場所にあります。仕事帰りやお子さんの送り迎えの合間にも立ち寄りやすい立地ですので、事故のあとに継続してお越しいただく方が多くいらっしゃいます。自賠責保険を使った施術は、原則としてご負担なくお受けいただけますので、手続きの進め方も含めてご相談ください。
当院では、事故後のお身体に対して手技を中心とした施術を行っています。まず、首・肩・背中・腰の筋肉の緊張の出方を確認し、こわばりの強い部分をゆるめていきます。そのうえで、骨格矯正の技術を身につけた院長が、頸椎から骨盤までの並びを確認し、無理のない範囲で整えていきます。強い力で一気に動かすのではなく、関節の動く範囲を少しずつ広げていくやり方ですので、事故直後で身構えてしまう方でも受けていただきやすいと考えています。
むちうちのあとに残りやすい、天気の変化で首が重くなる感じや、目の奥のだるさ、寝つきの悪さといった不調に対しては、鍼灸のご提案もできます。鍼は筋肉の深い層に届きやすく、手技だけでは触れにくいところにアプローチする手段のひとつです。お灸で温めることで、事故のあとに冷えやすくなった首や肩の血流を促していきます。鍼灸師が在籍していますので、鍼が初めての方にも刺激の強さを調整しながら進めていきます。ご来院時の状態を毎回確認し、施術内容を組み立て直していきますので、気になる変化があればその都度お伝えください。
事故のあとの症状は、時間がたってから出てくることがあります。数日前の事故で、なんとなく違和感が続いているという段階でも、早めにご相談いただければと思います。高根公団駅すぐの立地ですので、通院の負担も抑えていただけます。まずはお気軽にご相談ください。
よくある質問
Q. 交通事故のあと、痛みが軽くても通ったほうがよいですか?
A. 事故直後は緊張で痛みを感じにくく、数日たってから首や腰の違和感が出てくる方が多くいらっしゃいます。軽い違和感の段階でも一度ご相談いただくことをおすすめします。強い痛みやしびれを伴う場合は、まず医療機関の受診をご検討ください。
Q. 自賠責保険を使うとき、事前に必要な手続きはありますか?
A. 多くの場合、保険会社への連絡と、当院に通う旨をお伝えいただくことで自賠責の枠でお受けいただけます。ご来院時に事故の状況や現在の症状をお伺いし、施術の流れをご提案します。手続きで分かりにくい点は、ご相談時にお尋ねください。
Q. 整形外科に通いながら、こちらにも通うことはできますか?
A. 医療機関での検査や治療と並行してお越しいただく方もいらっしゃいます。整形外科でのお身体の状態を教えていただければ、それをふまえて手技や鍼灸の内容を調整していきます。通院のペースについては、その時のお身体の様子を見ながらご相談させてください。
