二の腕の外側が痛い、ズキズキする…考えられる原因と自分でできるケア|高根公団接骨院

二の腕の外側を押さえてつらそうな表情をする40代の日本人女性

服を着ようと袖に腕を通したとき、二の腕の外側にズキッと響く。夜、寝返りを打つたびにズキズキして目が覚めてしまう。ぶつけた覚えもないのに痛むと、何が起きているのか不安になりますよね。

この記事では、二の腕の外側が痛くなる背景を体のしくみから説明しつつ、痛み方による見当のつけ方、ご自宅でできるケア、高根公団接骨院で行っている施術までを順にお話しします。今の痛みがどんな状態なのか、整理するきっかけにしてみてください。

二の腕の外側がズキズキ痛いとき、体の中で起きていること

高根公団接骨院での肩の施術全景(京成松戸線 高根公団駅 徒歩30秒)

痛む場所と、原因のある場所はずれることがある

二の腕の外側、ちょうど肩の丸みから少し下がったあたりには、三角筋という大きな筋肉の端がついています。肩を動かすたびに引っぱられる場所なので、肩関節そのものに負担がかかっていても、痛みは少し下の二の腕に出ることがあるんです。

こうした「離れた場所に響く痛み」は関連痛と呼ばれます。二の腕をさすっても押しても痛みの芯がはっきりしない。そんなときは、肩や首のほうに手がかりがあるのかもしれません。

肩関節まわりの炎症(五十肩・肩関節周囲炎)

40〜50代以降の方で、腕を上げる・後ろへ回すといった動きがしにくくなっているなら、肩関節周囲炎、いわゆる五十肩が関わっている可能性があります。日本整形外科学会の解説では、五十肩は中年以降、とくに50歳代に多くみられ、夜中にズキズキ痛んで眠れないほどになることもあるとされています。

ただ、年齢だけで決まるものではありません。デスクワークで肩の前側が縮こまった姿勢が続くと、30代でも似た痛み方が出ることがあると言われています。

引用元:五十肩(肩関節周囲炎)(日本整形外科学会)

使いすぎた筋肉と、首から腕へ向かう神経

重い物を持つ仕事や、腕を何度も上げ下げする家事・スポーツが続くと、三角筋や上腕の筋肉に疲れがたまります。そのこわばりが、ズキズキとした痛みとして出てくることもあるでしょう。

もうひとつ見ておきたいのが神経です。首の骨のすき間から出た神経は、肩の前や脇を通って腕へと伸びています。首や肩甲骨まわりの筋肉が硬くなって通り道が窮屈になると、二の腕の外側にピリピリした痛みやしびれが出ることがあると考えられています。

「いつ痛むか」で見えてくる、ズキズキのタイプ

高根公団接骨院の問診(京成松戸線 高根公団駅 徒歩30秒)

腕を上げる・服を着るときにズキッとくる

洗濯物を干す、棚の上の物を取る、上着の袖に腕を通す。こうした動作で二の腕の外側に響くなら、肩関節やその周りの腱・筋肉に負担がかかっているサインと考えられます。

痛みが出る角度がだいたい決まっているのも、このタイプの特徴なんです。「肩の高さあたりで急に痛む」「背中に手を回すと途中で止まる」など、どの動きで痛むかをメモしておくと、ご相談のときにとても役立ちます。

夜や明け方、じっとしていてもうずく

日中はなんとか過ごせるのに、布団に入るとズキズキしてくる。痛い側を下にすると目が覚めてしまう。そんな夜の痛みは、肩まわりの炎症が強く出ている時期に見られやすいと言われています。

横になると腕の重みで肩関節が引っぱられたり、明け方に体が冷えて筋肉がこわばったりするのも、夜に痛みが目立ちやすい理由のひとつ。眠れない日が続けば、それだけで疲れも抜けにくくなりますよね。

しびれや力の入りにくさが混ざるとき

ズキズキに加えて、ピリピリ・ジンジンとしたしびれが肘から先まで広がる場合は、筋肉や関節だけでなく神経の通り道が関係しているかもしれません。首を後ろに反らしたときや、うつむいたときに強まるかどうかも、見当をつけるヒントになります。

二の腕の外側は、首から出て二の腕の後ろを回り込むように走る、橈骨神経という神経の通り道にも近い場所です。物を落としやすい、ボタンが留めにくいといった変化が出てきたら、自己判断で様子を見すぎないようにしてください。

デスクワーク、抱っこ、部活。二の腕に負担がたまる毎日のクセ

ノートパソコンを使いながら二の腕をさする30代の日本人女性

巻き肩・猫背で、肩の前側が縮こまっている

パソコンやスマートフォンを見る時間が長いと、肩が内側に入り、背中が丸くなりがちです。この姿勢では肩甲骨が外へ開いたまま固まり、腕を上げるときに肩関節のすき間が窮屈になってしまいます。

その状態で腕を使い続けると、肩の外側から二の腕にかけての筋肉が無理をして働くことに。夕方になるとズキズキが強まる方は、日中の座り方をいちど振り返ってみてはどうでしょう。

画面の高さを目線に近づける、30分に一度は肩を後ろへ引いて胸を開く。それだけでも、肩の前側にかかる窮屈さはずいぶん違ってきます。

子どもの抱っこや、片手での荷物持ち

育児中の方は、抱っこや授乳で同じ腕ばかりを使いがちです。お子さんの体重が増えるほど、二の腕や肩にかかる負担も大きくなっていきます。買い物袋をいつも同じ側の肘にかけている、というクセも見逃せません。

高根公団接骨院では、育児・子育てによる痛みのケアにも対応しています。抱っこの姿勢を少し変えるだけでも腕の負担は変わってくるので、日常の動きについても気軽に聞いてください。

投げる・打つ動作をくり返す学生さん

野球やバレーボール、テニスなど、腕を頭より高く振る部活では、肩の周りの筋肉や腱に同じ方向のストレスが何度もかかります。練習量が増える時期に二の腕の外側を痛がるようなら、保護者の方も様子を気にかけてあげてください。

痛みをこらえてフォームが崩れると、今度は肘や背中に負担が移ることもあります。違和感の段階で練習量を調整できるといいですね。

今日からできる、二の腕外側のセルフケア

二の腕にそっと手を添えて、ほっとした表情を見せる40代の日本人女性

熱っぽい痛みは冷やし、重だるさは温める

痛み始めて間もない時期や、触ると熱っぽく感じるときは、タオルで包んだ保冷剤を10〜15分ほど当ててみてください。冷やしすぎると筋肉がかえって硬くなるため、感覚が鈍くなる前に外すのが目安です。

一方、熱感はないのに重だるいズキズキが続いているなら、温めて血流を促すほうが楽に感じやすいと言われています。38〜40度くらいのぬるめのお湯に肩までつかったり、蒸しタオルを肩から二の腕に当てたりするのがおすすめ。どちらが合うか迷ったら、心地よく感じるほうを選んでみてください。

痛みの出ない範囲で、肩甲骨から動かす

痛いからといって腕をまったく動かさずにいると、肩の動きが悪くなりやすいとされています。とはいえ、無理に腕をぐるぐる回す必要はありません。

椅子に座ったまま両肩をすくめて耳に近づけ、ストンと力を抜いて落とす。これを5回ほどくり返すだけでも、肩甲骨まわりの血流を促す助けになります。

余裕があれば、テーブルに痛くないほうの手をつき、痛む側の腕をだらんと下げて小さく前後に揺らしてみましょう。ズキッと響くようなら、その日はやめておいて大丈夫です。

寝るときは、腕の重さをクッションに預ける

仰向けで寝るときは、二の腕から肘の下にたたんだバスタオルや薄いクッションを入れ、肘が体より少し高く、少し前にくるようにしてみてください。肩関節が引っぱられにくくなり、夜のうずきが和らぐと感じる方もいるようです。

横向きなら、痛くない側を下に。抱き枕やクッションを抱えるように腕をのせると、肩が前に落ち込みにくくなります。

高根公団接骨院で行っている施術と、受診を考えたいサイン

高根公団接骨院での肩の施術全景(京成松戸線 高根公団駅 徒歩30秒)

まずはお体の状態を確認するところから

当院では施術の前にお話をうかがい、いつから・どの動きで・どんなふうに痛むのかを確認します。そのうえで、肩関節の動く範囲や首・肩甲骨まわりの筋肉の硬さ、姿勢のクセなどを触診しながら見ていきます。二の腕だけを見るのではなく、痛みにつながっていそうな場所を一緒に探していくイメージですね。

手技を中心に、骨格のバランスも見ながら

施術は手技が中心です。こわばった筋肉をゆるめ、肩甲骨や肩関節の動きを確かめながら、症状に合わせて内容を調整していきます。骨格矯正の技術を身につけた院長が在籍しており、猫背や巻き肩といった姿勢のゆがみが関わっていそうな場合は、そちらもあわせて確認します。鍼灸師も在籍していて、鍼灸施術にも対応しています。

スタッフは全員、柔道整復師または鍼灸師の国家資格を持っています。施術の強さや体調で気になることがあれば、遠慮なく伝えてください。京成松戸線(旧:新京成線)高根公団駅から徒歩30秒なので、お仕事帰りや部活のあとにも立ち寄りやすい場所です。電話・WEB・LINEでご予約いただけるほか、当日のご予約・当日受付もできます。

こんなときは、医療機関へ

二の腕の痛みには筋肉や関節の負担が関わることが多いと言われていますが、なかには接骨院での施術より先に、医療機関での検査が必要なケースもあります。

強い痛みやしびれ、発熱を伴う場合は、医療機関の受診をおすすめします。転んだり腕をついたりしたあとに痛み出した、腫れがどんどん強くなる、腕にまったく力が入らないといったときも同じです。

そこまでではないけれど、ズキズキが何日も続いて家事や仕事がつらい。そんなときは、ひとりで我慢せず高根公団接骨院にご相談ください。痛みが強い日は無理にほぐさず、今の状態に合った過ごし方から一緒に考えていきます。


よくある質問

Q. 二の腕の外側が痛いとき、自分で強く揉んでもいいですか?

A. 熱っぽさや強いズキズキがある時期は、強く押すと刺激になって痛みが増すことがあると言われています。さするように軽く触れる程度にとどめ、揉んだあとに痛みが強まるようなら控えてください。迷うときはお気軽にご相談ください。

Q. 片方の二の腕だけが痛むのはなぜですか?

A. 利き腕ばかり使う、いつも同じ側でお子さんを抱っこする、同じ向きで寝るといった日常のクセで、片側に負担が偏ることが関係していると考えられます。どんな場面で痛むかを振り返ってみると、ヒントが見つかるかもしれません。

Q. 二の腕の痛みで、どのくらいの間隔で通えばよいですか?

A. 痛みの出方やお体の状態によって変わるため、一概にはお伝えしにくいところです。初回にお体の状態を確認したうえで、ご来院の間隔の目安をご提案します。痛みの変化を一緒に確かめながら、ペースを相談させてください。

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