冬の筋肉痛のような痛みはなぜ?原因とセルフケア|船橋市 高根公団接骨院

肩の重さや痛みを感じて肩に手を当てる40代女性

12月に入ったあたりから、ふくらはぎや太ももの裏、肩から背中にかけてが筋肉痛のように痛む。でも、思い当たるような運動はしていない。そんなご相談が、寒くなると当院にも増えてきます。運動した覚えがないと、原因がわからないぶん余計に気になりますよね。この記事では、冬に筋肉痛のような痛みが出る体のしくみ、本当の筋肉痛との違い、そして今日からできるケアを順番にお話ししていきます。

冬になると出てくる、覚えのない筋肉痛のような痛み

覚えのない痛みを感じて首すじに手を当てる40代女性

冷えると筋肉は縮こまりやすい

気温が下がると、体は熱を外へ逃がさないよう手足の血管を細くします。これは寒さに対する自然な反応です。ただ、そのぶん筋肉へ流れる血液の量は減りますから、筋肉は硬くこわばった状態になりやすいと言われています。硬くなった筋肉は伸び縮みできる幅が小さくなります。すると、いつもと同じ動作をしただけでも筋線維が引っ張られる感覚が出て、「筋肉痛みたいな痛み」として感じられることがあるんです。

寒い日に出る姿勢のクセ

寒い屋外を歩くとき、私たちは無意識に肩をすくめ、首を縮め、背中を丸めます。この姿勢、首すじから肩、肩甲骨のまわりの筋肉に、ずっと軽く力が入り続けている状態なんですね。数分ならともかく、通勤や買い物で毎日繰り返されるとどうでしょうか。厚手のコートやダウンは肩まわりの動きを制限しますし、マフラーや帽子の重さも加わります。肩や背中の張りが冬に強くなる方が多いのは、こうした積み重ねが関係していると考えられます。

動く量が減ると、どうなるか

もうひとつ見落とせないのが、冬は単純に動かなくなるということ。散歩を切り上げ、外出を控え、こたつや暖房の効いた部屋で座っている時間が長くなります。使われない筋肉は血のめぐりが滞り、そのまま固まっていきます。そこへ急に階段を駆け上がったり、子どもを抱き上げたりすると、ふだんより負担がかかります。翌朝になって太ももやお尻、ふくらはぎに筋肉痛のような痛みが残る。冬の痛みには、この「動いていない時間」が背景にあるケースが少なくありません。

運動後の筋肉痛と、冬の痛みはどう違うのか

高根公団接骨院の問診(京成松戸線 高根公団駅 徒歩30秒)

運動のあとに出る痛みの特徴

いわゆる筋肉痛は、慣れない運動や強い負荷をかけた数時間後から翌日、翌々日あたりにかけて出てきます。痛む場所は、使った筋肉にだいたい一致します。押すと痛い、伸ばすと痛い、けれど日を追うごとに軽くなっていく。これが運動後の痛みのおおまかな流れです。

冬に多い痛みの出方

一方、冬に「筋肉痛のような」と表現される痛みは、少し違う顔をしています。朝がいちばんつらく、動き出してしばらくすると和らぐ。左右どちらか片側だけが重い。じっとしていると重だるく、温めると楽に感じる。気温がぐっと下がった日や、雨が近い日に変動する。こうした特徴を挙げられる方が多いですね。運動した覚えがないのに、何日も同じところが同じように痛む場合も、運動後の筋肉痛とは別のものと考えたほうが自然でしょう。

痛みが長引くとき、伴う症状があるとき

もちろん、すべてを冷えで説明できるわけではありません。強い痛みやしびれ、発熱を伴う場合は、医療機関の受診をおすすめします。ご自身で判断がつきにくいときも同じです。そして、医療機関で緊急性がないと確認されたうえで、こわばりや動かしにくさが続いている、というご相談は当院でも承っています。無理をせず、気になるときは早めにお声がけください。

痛みが出やすい冬の場面

寒さで肩をすくめてこわばった様子の50代男性

朝、布団から出る瞬間

寝ている間は同じ姿勢が何時間も続きます。しかも冬の朝は室温が低い。体が硬い状態のまま、寒さに追われて勢いよく起き上がる。腰や背中にはかなりの負担です。布団の中で足首と手首を軽く回し、いったん横向きになってから腕で体を押し上げる。この順番だけでも、朝の負担はずいぶん変わります。

厚着と重い荷物

冬の買い物袋は重くなりがちです。鍋の材料、飲み物、灯油。そこへ厚手のコートで腕が上げにくい状態が重なります。片手に全部ぶら下げて歩けば、体は反対側へ傾き、腰の片側だけに力がかかります。荷物は左右に分ける、体の近くで持つ。小さな工夫ですが効きます。

年末の片づけと大掃除

ふだん動いていない体で、急に中腰の姿勢を何十分も続けるのが大掃除です。窓を拭き、床を磨き、棚の上に手を伸ばす。ぎっくり腰や寝違えのご相談が年末年始に増えるのは、このあたりが関係しているのかもしれません。始める前に足踏みを少しして、肩と股関節を小さく動かしておく。それだけでも体は動作に慣れていきます。

こたつやソファでうとうと

暖かいところで、つい首を変な角度に曲げたまま眠ってしまう。起きたら首が回らない、肩が痛い。これも冬らしい痛みの出方ですね。眠くなったら場所を移す、というのがいちばん確実です。

体を温めて、少し動かす。冬のセルフケア

高根公団接骨院での肩のストレッチ(京成松戸線 高根公団駅 徒歩30秒)

湯船で温めるときのコツ

シャワーだけで済ませる日が続くと、体の奥まで温まりにくくなります。冬はできるだけ湯船に入って、肩やお尻、太ももまでしっかり湯に浸かってみてください。熱すぎるお湯で短時間、よりも、ぬるめでゆったりのほうが体はゆるみやすいと言われています。湯冷めしないよう、あがったらすぐ着るものを用意しておくとよいですね。

三つの首を冷やさない

首、手首、足首。この三か所は皮膚のすぐ下を太い血管が通っています。ここが冷えると、そこを通る血液も冷えたまま体をめぐることになります。マフラー、手首まで隠れる袖、くるぶしが出ない靴下。腰まわりに腹巻きを足すのもよいと思います。なお、使い捨てカイロや湯たんぽを同じ場所に長時間当て続けると低温やけどのおそれがあるため、位置をときどき変えてください。

動き出す前の30秒

ストレッチは意図的に筋や関節を伸ばす運動で、体の柔軟性を高めるのに効果的であり、準備運動や整理運動の一要素として活用されています。2〜3メッツ程度の強度があるため筋温や体温を高める働きがあり、それが柔軟性の向上やウォーミングアップ効果と関連しているとされています。寒い時期の体を動かす前にこそ向いている、というわけです。やり方はごくシンプルで、痛みが出るところまで伸ばさず、気持ちよく張りを感じる手前で20〜30秒キープし、反動はつけない。ふくらはぎ、太ももの裏、胸の前あたりを順に伸ばしてみてください。

引用元:ストレッチングの効果(厚生労働省 e-ヘルスネット)

温めを控えたほうがよいとき

ひねった直後、ぶつけた直後、熱っぽさや腫れがあるとき。こういうときの温めは、かえってつらく感じることがあります。判断に迷ったら、まずご相談いただくのが確実です。

冬の痛みと上手につきあうために

高根公団接骨院の外観(京成松戸線 高根公団駅 徒歩30秒)

体の状態を確認しながらの手技

高根公団接骨院では、痛むところだけを見て終わりにしません。筋肉のこわばり具合、関節の動く範囲、立ったときの姿勢のクセ、左右のバランス。そうしたお体の状態を確認したうえで、手技を中心に施術の流れをご提案しています。当院には骨格矯正の技術を身につけた院長が在籍し、スタッフは全員が柔道整復師または鍼灸師の国家資格を持っています。鍼灸師が在籍していますので、鍼灸の施術についてもご相談いただけます。冬の重だるさや動かしにくさに対しても、変化を確認しながら少しずつ進めていく形です。

セルフケアもあわせてお伝えします

施術を受けた日だけ楽でも、あまり意味がないと考えています。ですからお帰りの際には、その方の生活に合わせたセルフケアもお伝えしています。デスクワークが長い方には座り方と休憩の取り方、小さなお子さんを抱えている方には抱き上げ方と寝る前の数分でできる方法。体調やご状況に合わせて施術内容も調整しますので、気になることは事前にお知らせください。

高根公団駅のそばで、寄りやすい時間に

当院は京成松戸線(旧:新京成線)高根公団駅から徒歩30秒の場所にあります。駅のすぐそばなので、お仕事帰りや買い物のついでにも立ち寄りやすく、雨や雪の日でも濡れずに来やすい立地です。ご予約は電話、WEB、LINEから承っており、当日のご予約や当日受付もできます。お着替えのご用意もありますので、スーツのままでも大丈夫です。お支払いは店頭でのクレジットカード、COIN+ にも対応しています。なお、専用駐車場はございませんので、お車の場合はお近くのコインパーキングをご利用ください。

冬の体は、気づかないうちに縮こまっています。朝の5分、湯上がりの数分だけでも筋肉を伸ばしておくと、一日の終わりの重さがずいぶん違ってくるものです。それでも同じところが痛み続けるようなら、ひとりで様子を見る前に、船橋市高根台の当院へお声がけください。


よくある質問

Q. 運動していないのに筋肉痛のような痛みがあります。温めてもよいのでしょうか?

A. ぶつけたりひねったりした覚えがなく、じんわりとした重だるい痛みであれば、入浴などで温めて楽に感じる方が多いようです。ただし熱っぽさや腫れがあるときは温めを控えてください。迷うときは無理をせず、一度ご相談いただければと思います。

Q. 朝だけ痛くて、日中は気になりません。様子を見ていても平気ですか?

A. 動き出しがつらく、動くうちに和らぐという出方は冬に多いと言われています。とはいえ、同じ痛みが何週間も続くようなら、姿勢や体の使い方を一度確認しておくと安心です。気になる時期のうちにお声がけください。

Q. 冬の体の痛みで相談するとき、どんな服装で行けばよいですか?

A. 体を動かしやすい服装だと施術を受けやすいです。お仕事帰りでスーツやスカートの日もあるかと思いますので、当院ではお着替えのご用意があります。ご予約は電話・WEB・LINEから可能で、当日のご予約も承っています。

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